第4回 メタボ
2009年5月 3日 20:50
気温も上昇し、深まる春の陽気が気持ちよく感じる今日この頃。春の宴会シーズンもひとしきり。そして気になるコレステロール、中性脂肪、血糖値・・・etc
そこで今回はこれらに深く関係するメタボリックシンドロームについて書いていこうと思います。
まず「メタボリックシンドローム」とは、腸や肝臓といった腹部の内臓の周りに「内臓脂肪」がたまった状態に加えて、脂質、血圧、血糖のうち2つ以上の項目が異常値を示す状態のことです。
これになると、動脈硬化が進みやすいことがわかっています。動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化性疾患発症の大きな要因です。リスクの高い人を見つけて対策をするためいわゆる「メタボ検診」が始まりました。
コレステロールを多く含む「LDL」が血中に増えすぎると、それが血管壁にたまり、そして血液の通り道が狭くなり血管壁がもろくなった状態が動脈硬化です。この状態になるとその先に酸素や栄養を送る血液の流れが滞ります。これが心臓の血管に起こると狭心症や心筋梗塞、脳の血管に起こると脳梗塞というように命にかかわる病気を引き起こします。
実はこれらの病気を一つのくくりでまとめると、ガンを抜き日本人の死因の1位になります。
このように「メタボ」の人は後に大きな病気になる可能性が高く、さらに病気の特徴として後遺症が残ることが多いのでその後のリハビリや介護に多額の医療費が掛かる事や家族の負担も大きい為、近年よく取り上げられる様々な社会問題につながっています。
メタボ対策としては、生活習慣病といわれるくらいですからまずはバランスのよい食事と適度な運動です。その上できちんとしたデータが取れている医薬品や健康食品があるので試してみるのも良いと思います。
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