第1回 交感神経と副交感神経

2009年1月14日 17:24

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!!

健康日記の第1回目は、交感神経と副交感神経についてお話します。

私達は、交感神経と副交感神経の二つの自律神経をシーソーのようにどちらかに傾けながら生活しています。

自律神経が交感神経に傾くと興奮モードになります。つまり、仕事をしたりスポーツをしたりストレスを感じている時などは、交感神経に傾いているということです。よく、「興奮してアドレナリンが出てきた!!」などと言いますが、このアドレナリンが出てくると、血管が収縮し、心拍数が上がって、脂肪が燃焼されます。アドレナリンは交感神経の代表的な物質です。イライラして、運動もしていないのに脈が早くなったり、ボクシングの試合中に切れたまぶたの出血が止まったりするのは、この交感神経が作用してアドレナリンが分泌されているからなのです。

現代の世の中はストレス社会と言われていますが、交感神経ばかりに傾いた生活をしていると、高血圧や脳卒中、心筋梗塞、うつ病などといった現代病と言われる病気にかかりやすくなってしまいます。

自律神経が副交感神経に傾くとリラックスモードになります。つまり、食事をしたり、睡眠をしたりしている時はこちらに傾いています。副交感神経の代表的な物質はアセチルコリン、セロトニンです。これらが分泌されると、唾液や胃酸の分泌量が増え、代謝機能が促進され、免疫機能も上がります。美味しいものを見るとよだれがでたり、空腹でお腹が鳴ったり、鼻水が出たりするのは主に副交感神経が作用しているからなのです。
普段から副交感神経に傾いた生活をしていると免疫機能があがり、疲労の回復などもよくなります。

こういった科学的なことから見ても、よく動きよく食べてよく寝ることは健康なからだ作りの第一歩なのです。

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